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オススメの本

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最近、「お母さんはしつけをしないで」という本と、「あふれるまでに愛をそそぐ」という本を読みました。

この2冊で、子育てで子供の心を壊さないために読んでおいた方が良いと思う本が揃いました。

全3冊を紹介しておきます。

まず、読んで頂きたいのが、「あふれるまでに愛をそそぐ」です。

この本は、「子供に必要な愛情とはどのようなものなの?」ということを理解するのにとても良い本です。

ただ、子供に愛情を与える模範的な行動が説明されているので、それを実践しなければならない気持ちになることがあると思います。

しかし、私たちは仏様やお釈迦様ではないので、理想を実践しようとすると、必ず壁にぶち当たって、追い詰められてしまうことになります。

 

また、「指しゃぶりが止まるのが良い」とか「おねしょが止まるのが良い」など、著者の良い悪いへのこだわりも含まれています。

また、174頁以降は、ちょっと著者独特のこだわりがあると感じました。

警戒せずに読んでしまうと、それらを目標にしなければならない気持ちになってしまうこともあると思います。

 

「指しゃぶり」や「おねしょ」には、確かに親の愛情の影響もあるかもしれません。

ですが、愛情がたっぷりでも、おねしょなどは時期が来なければ止まりませんし、指しゃぶりなども必要なときはするものです。

個人差もあります。

特に子供が小さいときは、育児本などを読んでいると、我が子に色々な変化が起こる時期が、とても気になるものです。

首がすわる時期、オムツが外れる時期が、たった2、3ヶ月、たった1、2年遅いだけで、親は追い詰められることもあります。

親が、まだ、時期が来ていない子供に、それらを求めれば、子供も追い詰められてしまいます。

つまり、親も子供も追い詰められてしまいます。

はじめは愛情たっぷりにやめさせようとしていた親は、焦りを蓄積させて、やがて、苛立ちに支配されてしまう恐れがあります。

(参考:子供の気持ちのベースを「安心」にするためにしていること 、 「トイレット ・ トレーニング」って言葉が誤解を招く )

 

ですから、この本に書かれていることを実践するためではなく、「子供にとっての愛情とは何か」を知るために読んで頂きたいです。

実践しようとしなくても、知るだけで心は動き、行動は自然に変化するものです。

 

次に、読んで頂きたいのは、「あなたの子どもを加害者にしないために」です。

この本を紹介する理由は、「しつけ」と「犯罪」の関連性を知ってもらうためです。

「しつけ」と「犯罪」の関連性を真実として受けとめられている方は必要ないと思いますが、「犯罪を犯すのは本人だけの問題」と考えている方には、是非、お読み頂きたいです。

1997年に発生した当時14歳の中学生による神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)の母親と子供の関係が説明されています。

しつけにこだわりすぎると、最悪の場合に陥る結末の一つを知ることができます。

 

一般的には「犯罪者は、突然変異のように、善人から生まれる」と理解されることが多いように感じています。

そこに、「犯罪者が生み出されるのは、親の育て方が関係している」という視点を中心に据えたところが、この本の新しいところです。

(他に、秋葉原事件―加藤智大の軌跡 という本もあります。)

 

「自分の子供は、厳しくしつけているから大丈夫!」

彼らの親たちは、そう思っていたに違いありません。

それほど、「なぜ、子供が犯罪者になるのか?」ということを、社会や人々は理解していないのです。

この本を読んで、「人ごとではない」、「明日は、我が身かもしれない」という危機感を持って下さい。

 

ただ、この本を読むと、「犯罪者を育てる親が、善人から突然変異のように生まれる」という印象を受けてしまいます。

 

そこで、最後にお勧めするのが、「お母さんはしつけをしないで」という本です。

■ なぜ、しつけに必死になってしまうのか?

■ 犯罪者に育ててしまった親にも、子供の頃の事情がある

 

この本は、子供を犯罪者にしないために、どうすれば良いのかがよく分かります。

 

一般的な「子育て本」のように、私たち普通の人間に、

  • いつも、仏様やお釈迦様のように優しく子供を受け入れなさい
  • 子供を厳しくしつけなさい

といった極端なことは要求していません。

 

「では、どうすればいいのか?」ということが、この本のタイトル「しつけをしないで」に凝縮されています。

 

恐らく、現代社会を生きる人たちは、この本を読まなければ、「しつけがいけないという発想は浮かばないと思います。

この本は、子供と関わる大人は、読んでおいた方が良いと思います。

 

私は、最近、「最善の子育て」は、

  • ご飯を食べさせる
  • 嬉しそうにしていたら抱きしめる
  • つらそうにしていたら抱きしめる

この3つが最低限必要で、かつ、この3つで十分なのではないかと考えています。

子供の行動による結果ではなく、結果によって子供に生じた感情に焦点を合わせるということです。

 

後は、親が余計なことを教えなくても、子供が体験を通して学び、自らの力で優しい人に成長していくのだと思っています。

心理カウンセリングでは、「クライアントの成長する力自己実現する力を信じる」という大前提があります。

それと同じです。

 

「 子育てで一番大切なこと ・・・ 動画作りました 」で、しつけに関連する動画をご紹介していますので、そちらも参考にしてみて下さい。

 

最後に・・・

当サイトからは、「あなたにもある心を回復する機能」という本を出版していますので、こちらもよろしくお願いします。

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