子供には、我慢することを覚えさせなくてはならない

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  • 子供には、我慢することを覚えさせなくてはならない

これは、半分合っていて、半分間違っている言葉です。

この世の中、自分の思い通りにならないことはたくさんあります。

親が、何でも子供の言う通りにしていては、子供が経験することと現実の世界の間に大きな乖離が生じてしまいます。

その乖離を小さくする子育ての指針として、この言葉が生まれたのだろうと思います。

そういう意味では、この言葉は正しいと言えます。

しかし、それを実践する方法に、ある勘違いが含まれていることが多いのです。

 

上のイラストは、この実践の象徴的な場面です。

ここにある思い込みがあるのですが、わかりますか?

 

  • 苦しい気持ちは、一人孤独に、我慢しなければならない・・・

という思い込みです。

この思い込みによって、子供の感情に対処していると、子供は、

  • つらいこと悲しいことは一人きりで我慢しなければならない・・・、それが当たり前で仕方ないことだ・・・

と信じきった大人になってしまいます。

そう信じ込んでしまうと、つらいこと苦しいことがあると一人きりになりたがるようになります。

そして、一人で苦しみや悲しみと向き合っているうちに、追い詰められてしまうのです。

 

また、自分の子育てでも、それを実践してしまい、世代をまたいで誤った考え方が伝わっていきます。

 

さて、つらい気持ちや悲しい気持ちは、本当に、一人きりで我慢しなければならないのでしょうか?

それは、違います。


我慢は安心な雰囲気の中ですれば良いのです!

 

ただ、「そうかそうか」と抱きしめているだけで、10分もすれば、子供に笑顔が戻ってきます。

 

たったこれだけのことなのですが、これを妨げる勘違いがあって、そうすることを邪魔します。

それは、「子供はわがままに育ててはならない」という考え方です。

そもそも、「わがまま」って何なのでしょうか?

それは後ほど、説明します。

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