子供をつらい気持ちのまま長く放置してはいけない

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つらい気持ちになっている子供を、長く放置してはいけません。

なぜなら、子供は、自分ひとりでは、苦しい気持ちを楽にすることが出来ないからです。

(これは、成長しても、大人になった後でも同じです。)

放置すれば、子供は、おとなしくなります。

これは、子供が穏やかで安心な気持ちを取り戻したからではありません。

子供が、「親にやさしく抱きしめもらい安心な気持ちにさせてもらう」という小さな願いをあきらめたからです。

やがて子供は考え始めます。

  • どうして、こんなことになったのだろう?
  • 何がいけなかったんだろう?
  • どうしたら楽な気持ちになれるのだろう?

親は、「我慢することを覚えさせたい」とか「反省させたい」とか単純に考えていると思いますが、子供は、そんな中で、もっと強烈なことを学んでいきます。

そして、その学びは、確信へと変わっていきます。

  • つらい気持ちになっても、誰も抱きしめてくれない
  • つらい気持ちは、自分ひとりで我慢するしかない
  • 我慢していたら、きっと時間が経てば、このつらい気持ちは薄れるはずだ
  • 嫌な気持ちは、それを打ち消す気持ちを感じる体験をするしかない

 

そのような体験が繰り返されて、感情(悲しさや苦しさなど)への対処が習慣化すると、

  • 子供の人生は、諦め や 執着 に支配される

 

ようになっていきます。

 

しかし、実際は、悲しい気持ちのときに、抱き上げてもらえれば、すぐに気持ちは楽になってしまいます。

気持ちが楽になれば、当たり前のことですが、苦しい気持ちを我慢する必要はなくなります。

そして、気持ちが楽になれば、原因となった出来事のことをくよくよと考える必要がなくなります。

また、苦しい気持ちのままに、何かの解決にこだわったり、仕返ししたりする必要などもなくなってしまいます。

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