
書籍『心を楽にするために振り返る子育て』を出版しました
ポイントは
ということです。
ふつう、感情には、さまざまな説明が添えられます。
この添えられた説明が、親の価値観をくすぐって、感情に意識が向かないようにさせられてしまうのです。
この「だから」の前の説明を、とりあえず放っておけば、
ということがしやすくなります。
そのあとに、事情を聞いてあげれば良いのです。
「そうか、おまえは、そんなとき、そういう気持ちになるんだね」って。
そんな対応を根気よく続けていけば、『心を回復する機能』を活用しながら生きていける大人に育てることにつながると考えています。
また、親自身も、モンスターペアレントと呼ばれるようにならずにも済むだろうと思います。