
「また話したい親」と「もう話したくない親」
心に関わる症状や問題の根本原因のほとんどは、その人の幼児体験が関係しているといっても過言ではありません。
幼児体験によって刻まれた心の傷の理解は、傷ついた心に癒しを与えることにつながります。
心が癒されれば、心を傷によって縛り付けられていた執着から解放され、自分本来の自由な心の働きを取り戻すことができます。
これがインナーチャイルド・ヒーリング(インナーチャイルドの癒し)と呼ばれる手法の目的です。
理解しやすいように、便宜上、「心の中にインナーチャイルドがいる」といった表現をされることがあります。
そのような表現に違和感を感じる場合は、「心の中にインナーチャイルドがいる」とは
と読み変えればいいでしょう。
インナーチャイルド・ヒーリングは、スピリチュアル、すなわち、霊的な手法ではありません。
実存するのは、今ここにいる自分だけです。
それは、「今ここにいる自分が、今ここにいる自分を癒す」ことを手伝ってくれる手法なのです。
ということが理解できれば、
ということもできるようになります。
つまり、子供を心に傷を負わせたまま放置せず、正しい心の手当をしてあげられる親になれるということです。
これが、私が、「インナーチャイルド・ヒーリングを理解することは子育てに役立つ」と考える理由です。
【目次】