『正しい言葉』を遣わせる(その2)
祈り
私の子供の頃の事情や反応などを色々と説明してきました。
これまでの社会は
- あの子は変わった子供だ
- あの子は直ぐキレる
- あの子は暴力的な子供だ
- あの子の行動は理解できない
- あの子は手に負えない
- あの子は、更生させなければならない
といった感じに、理解できないことを理由に切り捨てようとしてきたところがあるのではないかと思います。
でも、これらの説明を読んで頂いた方が、
- それらは悪事などではなく「子供たちの心が救いを求めるサインである」と認識し
- 身近な子供たちが出すサインに気づき
- その意味を理解しようとする
そんな、ヒント と きっかけ になれば良いなと思っています。
子供たちが何か問題を起こしたとき、社会が求めることは罰かもしれません。
しかし、そんな子供たちに必要なのは「理解されること」ということを、覚えておいてください。
まずは、自分の子供、自分の生徒から・・・・。
そうかそうかムーブメント には、そんな祈りが込められています・・・