心の歴史-どん底編 どんな状態だったかというと・・・(その3) 言葉で表現することが苦手な人は、症状や問題行動が表れやすい傾向があるという見方があります。しかし、当時の私は「心理の世界」と無縁でした。また、症状による苦しみの真っ只中にいた私には、『この症状こそが問題だ』という問題意識は、実に正しい認識の... 2004.12.16 心の歴史-どん底編
心の歴史-どん底編 どんな状態だったかというと・・・(その2) それまでは、スポーツしたり、お酒を飲んで騒いだりすることが好きだったので、『心臓病?』という不安に、私の楽しみの全てを取り上げられてしまったような気がしました。気持ちの変化が先か、体調の変化が先かということは、今から考えると、「やっぱり、気... 2004.12.14 心の歴史-どん底編
心の歴史-どん底編 どんな状態だったかというと・・・(その1) 今回は、初期の状態を振り返ってみようかと思います。症状として、私が始めに気になりだしたのが、心臓の鼓動です。たぶん、「頻脈」と表現される状態だったと思います。そして、「不整脈」も出るようになって、「これがひどくなると『心不全』になって、死ん... 2004.11.25 心の歴史-どん底編
心の歴史-どん底編 どん底へのきっかけ 私が20代後半に差し掛かった頃、「どん底」の状態になってしまいました。「「どん底」になってしまった」というよりは、「「どん底の状態だった」という事に気づいてしまった」と言う方が、そのときの心境に合っているような気がします。きっかけは、たぶん... 2004.11.19 心の歴史-どん底編
心の歴史-どん底編 落ちるところまで落ちたら・・・ 『落ちるところまで落ちたら、それより落ちることはない(あとは上がるしかない)』というような言葉を、たまに耳にすることはあるかもしれません。けれども、自分自身がその「渦中の人」になっているときは、『「そこから抜け出すことが出来る」なんて、とて... 2004.11.18 心の歴史-どん底編