【広告】
オキシトシンラブ(OxytocinLove)
今、話題のオキシトシン。男女関係に限らず、人間関係を円滑にするといわれています。自閉症・アスペルガー症候群・広汎性発達障害などの自閉症の特性を示す発達障害にも。

フォーメーション

Pocket

私の経験

私の母親は7~8人兄弟姉妹で、仲の良い末っ子の妹がいます。

子供の頃の私は、自分の思ったことを自然に口に出せなくなっていましたが、でも、心に溜まったものを吐き出さずにはいられなくなるほどの心境に追い詰められてもいたようで、母親が言うことに、反発する言葉を無意識的に発していました。

「黙っていられない、言わずにはいられない」ってやつです。

 

夏休みや冬休みなどには、しばしば、その妹がいる母親の実家に、里帰りをしていました。

そこで、私が母親に責め追い詰められて吐き出した言葉を聞く度に、母親の妹は、「ほぉ~ら!、そんなことを言わないと気が済まへん!」と、おちょくるように私を責めました。

この言葉に、私は、「ボクは、あんなことを言わないと気が済まないおかしなやつなんだ」と自分を責め苦しみました。

母親とのやり取りで感じた苛立ち抱えたまま・・・・。

今から思えば、追い詰められたら、ひとこと言わないと気が済まなくなるのは当たり前のことです。

大人でも、理性的でない行動や言動をしているときは、必ず、何かに追い詰められています。

(経済的な何か、社会的な何か、心理的な何か・・・)

 

なのに、母親の妹は、母親の責めに追い詰められて苦しい気持ちになった私に、追い討ちをかけてきたのです。

本当ならば、「お母さんに責められてつらかったね」と誰かに抱きしめられなければ救われないような状態の私に、追い討ちをかけてきたのです。

子供の頃の私には、そこにも逃げ場は無かったのです。

 

母親の兄弟には、高圧的なお姉さんが居たそうです。

(その姉さんが高圧的になる理由も、また、別にあっただろうと思います)

 

そこから、次のようなことが推測されます。

 

私の母親と、母親の妹は、その姉さんと戦う中で、

  1. まず、母親が、姉に強烈な一撃を食らわせる
  2. 次に、それに抵抗してきた姉に、母の妹が、「ほら、そうせな気が済まへん!」と追い討ちをかける

というフォーメーション攻撃(勝利の方程式)を、子供の頃に身につけていた。

 

そのフォーメーション攻撃が、小さかった私を相手にも展開されたということです。

また、母親の責めが、その頃から鍛えられたものだったとしたら、精練されてものすごい技になっていた可能性があります。

そんな技で、子供の頃、責められていたのかと思うと、ぞっとします。

 

もうひとつ思い出したのですが、母親は、兄弟みんなに私の父親の悪口を吹聴していたようで、叔父叔母連中は、私の顔を見ると、「可愛そうになぁ~」と言っていました。

同じことをみんなから言われるので、「そうなんだ・・・、自分は可愛そうな子供なんだ・・・」と漠然と思い込んでしまいました。

もう、無茶苦茶です。

よく頑張ったね、私・・・。

 

私の親心

同じことを、別々の人に責められると、救われがたいダメージを受けてしまいます。

真実でないことでも、真実になってしまいます。

ウソを真実に変えるスイッチです。

 

子供たちには、変な真実を植え付けないように、心がけていることは・・・

子供たちが、妻に怒られていることに気づいたら、私の『逃げ場』役スイッチオンにして、私のところに泣きながらやってくる子供たちを、抱きしめる準備をして待つようにしています。

そうすれば、子供を同じことで責めなくても済みます。

やっぱり、どんなことに対しても共通で言えるのは、「泣いている子供を抱きしめる」、これが一番大事なことだろうということです。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です