心の歴史-開放編

自分の感情が変化してしまうトリガーへの気づき

「自分の感情」が変化(特に、怒りや悲しみ等の「負の感情」への変化)してしまうきっかけとなる「出来事」や「相手の言葉」や「他人の行動や反応」などについて、そういうことを言われたり、されたりすると、自分が腹が立ったり悲しくなったりするのは当然の...
心の歴史-どん底編

どんな状態だったかというと・・・(その1)

今回は、初期の状態を振り返ってみようかと思います。症状として、私が始めに気になりだしたのが、心臓の鼓動です。たぶん、「頻脈」と表現される状態だったと思います。そして、「不整脈」も出るようになって、「これがひどくなると『心不全』になって、死ん...
トピックス

自分の子供という存在

【続き】「自分の子供」という言葉には、「子供は親の所有物」的なニュアンスも含まれているように思います。そんな感覚になるのは、ある意味、普通のことのように思います。でも、最近、違う意味合いがあることに気づきました。それを文章で上手く表現できる...
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いのちのイメージ

以前に、ちょっと考えたことを、最近、ふと思い出しました。経済社会の中で生きていると、宗教的な印象を感じてしまうかもしれませんが、特定のに宗教にはこだわりのない人間の考えたことです。【次回】に「自分の子供という存在」という内容で、書きたいこと...
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はじめに

いろいろと「こころ」のことを勉強したけれど、自分の子育てということになると・・・現在、長男(2才)次男(5ヶ月)の2児の子育てに直面しています。実際の子育ての中で、気づいたり/考えたり/苦労したりしたこと(愚痴?)や、「こころ」に関わる仕事...
心の歴史-分かったこと

絶対に正しいこと

「自分自身が、感じていること」これは、誰が何と言おうと、自分自身にとっては、正しいことです。このことに対して、「自分は、どうして、そう感じるのだろう・・・」と考え始めると、迷いの淵へとはまり込んでいってしまうのです。自分の感覚や感情に対して...
心の歴史-生い立ち編

参考になるかどうか分かりませんが・・・

私の「生きにくい世界」というイメージが、私の中にどのように、形作られていったのか?今の自分が、過去の自分を振り返ってみて、ちょっと気になる経験を、少しずつ思い出しながら書いてみようと思います。人が経験する出来事は、人によって千差万別だと思い...
心の歴史-開放編

開放へのきっかけ

あの頃は、とても苦しくて、「自分が何の為に生きているのか分からない」、そんな心境でした。でも、「自分がこの世から居なくなる」ということは、私にとってはかなりの恐怖でした。とても、そんな勇気は、私にはありませんでした。だから、そんな私には、ど...
心の歴史-どん底編

どん底へのきっかけ

私が20代後半に差し掛かった頃、「どん底」の状態になってしまいました。「「どん底」になってしまった」というよりは、「「どん底の状態だった」という事に気づいてしまった」と言う方が、そのときの心境に合っているような気がします。きっかけは、たぶん...
心の歴史-どん底編

落ちるところまで落ちたら・・・

『落ちるところまで落ちたら、それより落ちることはない(あとは上がるしかない)』というような言葉を、たまに耳にすることはあるかもしれません。けれども、自分自身がその「渦中の人」になっているときは、『「そこから抜け出すことが出来る」なんて、とて...