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親に与えられた最大の権利

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子供と共に過ごす親に与えられた最大の権利、それは

  • 自分の子供を抱きしめたり、頭を撫でたりといった行動を、他の誰よりも密度高くすることができる

 

ということです。

他人の子供に対しては、そうはいきません。

嫌なこと、痛いこと、つらいこと、我慢できないこと、そんなことに遭遇した子供は、親に対して情けない表情を隠すことなく露呈し、泣きじゃくります。

そんなときは、子供が泣いている原因を解釈したりせず、ただ、子供を抱上げてあげればいいのです。

「そうかそうか、悲しいんだね・・・」、「そうかそうか、嫌なんだね・・・」、「そうかそうか、おもちゃを買って欲しかったんだね・・・」などといって、ただ抱きしめてあげれば良いのです。

ただ、子供が暴れているときは、こちらもそれなりの構えをしていないと、痛い思いをすることになります。

そこで、まず、次の写真のような体勢に持ち込みます。

足で自分の同を挟ませて、手も背中にまわさせます。

これで、子供がいくら暴れても、あんまり痛い思いをせずに済みます。

この基本姿勢は、親自身の冷静さを長持ちさせるために、とても重要です。

子供が大きくなって抱き上げることが難しくなったときは、座って同じような体勢を取ります。

(これらの体勢を、当サイトでは 安全体勢 と呼ぶことにします)

そして、しばらくの間、子供の背中を自分の手のひらで優しくトントンとしてあげながら、「そうかそうか」と言いながら過ごしていると、やがて、子供の心は穏やかさを取り戻し、泣く原因となったことへの執着も薄らいでいきます。

(なぜ、「そうかそうか」という声がけだけで良いのかは、また、今度、説明します。)

 

このとき、親は、その状況の原因問題解決しようとしてはいけません。

逆に、この対処法を取った時点で、親は、「子供が主張する問題」を解決することから、開放されているのです。このことを知っておいてください。

せっかく、「子供の主張する問題」を解決する義務的なことから開放されているのに、それを知らずに「子供の主張する問題」を解決しようとしてしまうと、親の感情を子供に押し付けて、その場だけを収拾させて終わることになってしまいがちになります。

子供の心には、嫌な気持ちが残ったままになってしまいます。

そうなってしまわないように、ただ、「そうかそうか」と抱きしめてあげるだけが良いということを知っておいてください。

親は、「あれこれ考えて、何かの問題を解決しないといけない」という思考から開放され、ただ、子供を抱きしめてあげているだけで良いので、見た目よりもかなり楽です。

【参考】 そうかそうかムーブメント

 

子供が喜んでいるときは、「子供が何を喜んでいるのか」ということに意識を向け、その良し悪しを評価することはせず、「この子は嬉しいことがあったんだな」と子供の表情を見て、その喜びを感じてあげて下さい。

そして、抱きしめてあげてください。

子供が悲しんできるとき、ただ抱きしめるだけで穏やかな状態を取り戻していく子供の感情の変化を感じていると、親自身の気持ちも何だか安らかな気持ちになっていきます。

自分の胸の中で喜ぶ子供を感じていると、やっぱり、安らかな気持ちになってきます。

また、何でもないときでも、子供を抱きしめてみて下さい。

ただ、それだけのことで、子供は、とっても嬉しそうにします。

 

あんまりしつけや教育のことばかりを考えすぎないで、親に与えられた、この権利を十分に行使しないと、大損です。

どんなときでも、もっともっとたくさん子供を抱きしめてみませんか?

子供のために、そして、自分自身のために・・・

 

この「子供を抱きしめる」という行動が、「子育て」という言葉が創り出す妄想の世界で説明した、しつけや子育てにおいて大切だと現代の日本社会で言われているどんなことよりも、重要なことなのです。(その理由については、私の理解した心の全ての方で、追々説明していきます。)

 

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