『正しい言葉』を遣わせる(その1)
投稿記事
2011年4月に下の子供も無事小学生になりました。
上の子は小学校3年生。2人とも男の子です。
これまで、初めての子育てに、妻と二人で取り組んできました。
子供が生まれる前に、カウンセラーになるための勉強をし、カウンセラーとして活動しながら、子育てに向き合ってきました。
カウンセリングで理解したことを子供との関わりの中で実践し、また、子供との関わりの中で理解したことをカウンセリングの中で実践してきました。
また、自宅で活動していたので、一般的なサラリーマンのお父さんに比べれば、かなり密度高く、子供と関わってこれたと思います。
そんな中で感じていることは、
「子育てについて一般的に言われていること」の中には、見当違いのことが結構多くある
ということです。
このブログでは、そのあたりのこと、自分自身の思い込み、気づいたことなどを、順次紹介していく予定です。
【追記:2020年4月9日】
上述の文章は、2011年4月に書いたものです。
今、子供たちは、高校1年生、高校3年生になりました。
これからも、子供たちのすることにあれこれ口出しをして「子供たちを導く」というよりも、子供たちの気持ちを聴くこと、そして、知ることで、「子供たちを支える」、「子供たちを見守る」というスタンスで関わっていきたいと思っています。