回想と解釈

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モンスターペアレント

「モンスター・ペアレント」という言葉は、今では、一般的に使われるようになってしまいましたが、その言葉を使うと本質が理解できなくなります。 「モンスター・ペアレント」という状態を、「一言」で言うと、「子供を何かから守ろうとしている」といえます...
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失せモノ探し

我が家の子供たちは、幼稚園を卒園する位まで、しょっちゅう「○○が無くなったぁ~!」と、親に泣きついてきていました。 (無くすのは、大抵、家の中だったのですが・・・) あまりにも泣いてうるさいので、親が中心になって捜すことになってしまってまし...
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ことわざ「子は親を映す鏡」のもう一つの解釈

「子は親を映す鏡」という言葉があります。ことわざ辞典を調べてみると、次のように説明されています。 子は親をうつす鏡子に対する親の情愛やしつけが子に反映するから、子を見れば、どんな親か知ることができる。ことわざ辞典 第2版 新修 より インタ...
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「9歳までに身に付けさせるべき25のマナー」だそうだが・・・

次の記事では、リサーチコンサルタントのデイヴィッド・ロウリー氏が書いた「好かれる子になるために9歳までに習得すべき25のマナー」を日本語に翻訳して紹介してくれています。 9歳までに身に付けさせるべき25のマナー – ロケットニュース24(β...
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それは、大人の仕事

それは、大人の仕事 兄弟は、お互いが親にどんなことで注意されるのかをよく聞いているようです。 上の子も、下の子も、お互いが、親から注意されそうなこと(宿題をしていない、脱いだものを脱ぎっぱなしにしている・・・・・)に、気づくと、それをお互い...
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いじめの原理

「いじめ」と一言で表現してしまいがちですが、どれ一つとして「同じことが起こっている」という状況はないと考えても良いと思います。 ですが、その背景には、共通の原理があると考えています。 個別の「いじめ」を登場人物が背負っている背景を含めて個別...
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家庭に逃げ場があったか・なかったかで変わる人間関係

自分の子供の行動を見ていて、気がついたことを書きます。 子供は、外で遊んでいてけんかしたりすると、泣きながら家に帰ってきます。 「もう、外で遊ばないの?仲直りしなくていいの?」と聞くと、「遊ばない!」と言って、私に抱きついて泣いています。 ...
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「友達」という言葉の呪縛から子供たちを守るために・・・

子供が、幼稚園や小学生の頃から、ずっと教え続けられる言葉に、『友達』というものがあります。 恐らく、多くの人は、この『友達』という言葉を、何の違和感もなく受け入れていると思います。 でも、実は、子供に『友達』という言葉を教え込むことは、その...
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「怒らないでおこう」とすると怒ってしまうのは当たり前

子供を、きつく叱り飛ばした後、「怒りすぎちゃった・・・、これからはあまり怒らないようにしないと・・・」と反省したことは、誰もが経験することだと思います。 でも、同じことを繰り返してしまう・・・。 「感情的に怒る」・「自己嫌悪」の繰り返し・・...
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親の「泣いた子供への接し方」と子供が身に付ける性格の傾向性の関係

子供が泣いたとき、親がどのように接する習慣があったのかによって、「子供の性格」の傾向性が次のように分かれると考えています。 蓄積(~爆発)型事物執着型依存症型からっとさっぱり型 子供を犯罪者にしないために の説明も参考にして下さい。