心を楽にするために振り返る子育て

第一次反抗期

我が子たちへ

第一次反抗期って、こういうことだったのかぁ~と実感しています。

4歳になった長男に、「何で、何も言うことをきかないの!」、ここ2・3日、おとうちゃんとおかあちゃんのイライラは最高調。

どうしたもんかと、少し冷静になって考えてみた。

そして、分かったような気がした。

子供は成長している。

そして、成長しようとしている。

でも、親の心には、過去の子供の様子が浮かぶ。

だから、出来ないだろうと思い子供の行動を止めさせようとする。

子供の為だと思い込んでいる。

でも、子供は、成長しているから、今やっていることを続ければ、できるかもしれないと思うし、できるようになりたいと思う。

出来なかった頃の子供を見るのではなく、出来るようになった子供を見るようにすれば、親の心は穏やかになるのかもしれない。

また、『出来るようになった子供』、それは、親ができた方が良いと思うことができるようになった姿ではなく、子供ができるようになろうとしていることが、できるようになった姿なのだろう。

そうしていると、「できるようになった/ならない」という観点から離れて、「できるようになろうとしている」という姿勢をそのまま見れるようになるのかもしれない。

子供の『第一次反抗期』というよりは、親の『第一次子供受容試練期』と言う方が、近いのかも(苦笑)

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