書籍『心を楽にするために振り返る子育て』を出版しました

心を楽にするために振り返る子育て

2021年4月30日 『心を楽にするために振り返る子育て』を出版します。

Amazonのオンデマンド出版を利用した出版となります。

Amazonのサイトからご購入頂けます。

健康な精神状態の人に育てるために大切なことを説明しています。

この本を読んで頂くときに、注意して頂きたい点を説明します。

この本を読むときは …

こういった『子育て』に関する本を読むとき、ほとんどの人は、自身の子育てを反省し、改善しようという気持ちになっていると思います。

でも、そのような意識で読んでしまうと、自分の子育てに関する『これまでの制約』『新しい制約』に変わるだけです。

『何らかの制約に縛られている』という状態は変わりません。

この『制約されている』ということが、子育てを苦しくしてしまいます。

ですから、自分の子育てを改めるヒントを探そうとして読まないで下さい。

また、内容に、ご自身が問題と思っていることに似ているからといって、自分を責めないで下さい。

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オキシトシンの効果かどうかは分かりませんが・・・

心を楽にするために振り返る子育て

先日(先週の金曜日)、上の子供(中3)と下の子供(中1)が、些細なことで大げんかしました。

ほんとうに些細なことです。

ですが、下の子は、怒りのあまり隣の部屋に行き、床や壁をドンドンたたいて暴れています。

まぁ、いつものこと。

放っておいたら、気持ちが落ち着いて、勝手に仲直りします。

ゆっくり話を聞いてあげても、やがて気持ちが収まります。

時間に余裕があるときは、そんな予測のもと対処するのですが、そのときは、あと30分位したら出かけなければなりませでした。

「困ったな~」

「早めに気持ちが収まったらいいのにな・・・」

そう思いながらしばらく様子を見ていました。

でも、30分位経っても、気持ちは全く収まらないようでした。

「もう、自分が何に怒っているのか分からなくなっているのかもしれない・・・。」

そう考えて、意識の方向を変える作戦で対処してみることにしました。

そのとき思いつきました。

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【補足4】子供のことにあれこれと口出ししてしまう原因

心を楽にするために振り返る子育て

子供のことにあれこれと口出しし過ぎるようになってしまう原因は、

  • 「悲しんでいる子供は、ただ、抱きしめれば、元気を取り戻す」ということを知らない

というところにあります。

子供が一番望んでいることも、子供の心を回復させられるのも、この方法です。

この真実を知らないと、親は、子供を悲しみや苦しみから救う方法を、次の2つの方向性の中でしか考えられなくなってしまいます。

(1)子供をコントロールして、子供に現実を変えさせる

(2)自分が乗り込んでいって、子供の現実を変える

悲しんでいる子供を抱きしめられなくなって、このようなことばかりに意識が向いてしまうようになるには理由があります。

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【補足3】親の過干渉が解決への取り組み方へ与える影響

心を楽にするために振り返る子育て

 1. 誤った解決の方向性

【補足2】親の過干渉が子供の性格に与える影響」で説明した状態に陥って悩んでいる人を見たとき、

  • 「不健康な関係性の中で身に付けた条件反応の影響が現れている」

と考えることはできますか?

たぶん、できないと思います。

大人でもできないことを、子供にできるはずがありません。

子供たちは「自分の心に問題がある」と考え、心の問題を解決しようとするようになります。

そして、自己否定を繰り返す状態に陥って、自分を追い詰め、心に苦しさを抱えるようになってしまいます。

「心の問題を解決すれば、苦しさも解消する」と思い込んでしまった場合は、自分一人で解決することが難しく、心理カウンセラーなどの専門家の助けが必要となります。

【追記 (2015/01/27) 】 

本当に悟っている和尚さんが開催している座禅会に行って、みるというのも一つの方法かもしれません。 カウンセラーの座禅体験記

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【補足2】親の過干渉が子供の性格に与える影響

心を楽にするために振り返る子育て

親が、子供の感覚や感情、思考、行動に口出しばかりしている(過干渉・過保護)は、子供の性格に様々な影響を及ぼします。

親の過干渉の影響を受けた性格は、自分の家庭というごく限られた範囲の「不健康な関係性」の中でうまく生きていくために役立つ性格となります。

しかし、一般的な人間関係の中では役には立たず、むしろ、健康な関係性を保つことを妨げるようにさえ働いてしまいます。

子供を、そんな性格を背負って生きていかなければならなくさせてしまいます。

親の過干渉は、過干渉している間だけ子供に悪影響を及ぼすのではないのです。

では、どのようにその後の人生に影響が残るのでしょうか?

ここでは、そんなことを説明したいと思います。

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