J.Tanaka

トピックス

子育ての目標

子育ての目標に、『社会で自立できる大人に育てること』という気持ちを持たれている親御さんは多いと思います。でも、『社会で自立する』って立派なスローガンを掲げてしまうと、いざ、それを具体的に実践しようとした時に、「それって、いったい、どんなこと...
トピックス

子供の眺め方

赤ちゃんは、必要最小限のこと以外は、ほとんど何も出来ない状態で、この世に生まれてきます。そんな赤ちゃんが、一人前の人間に成長していく流れを、親がどのように受け止めたら良いのかということを、少し考えてみました。生まれた頃は、ほとんど何も出来な...
トピックス

子供を叱ってるの?それとも、怒ってるの??

小さな子供と長く過ごしていると、イライラすることもたくさんあると思います。そんな中で、子供に対して、何かを強く要求している時、「これは『しつけ』なの?、それとも、子供に自分の『イライラ』をぶつけているの?」ということが分からなくなってしまっ...
心の歴史-開放編

正しく悩む為に

自分の心の流れが、少しだけでも良い方向へ動き出すことが、とても大切な事だったように思います。そして、その緩やかな流れは、川の上流に降った雨が海にたどり着くように、その緩やかな変化の積み重ねを意識することができなくても、きっと、「本当の自分」...
心の歴史-分かったこと

境界性人格障害(ボーダーライン)という言葉について

「境界性人格障害(ボーダーライン)」という言葉は、最近では、当たり前のように使われるようになってしまっているような気がします。それは、あたかも、そのような病気?や心の欠陥が存在するような印象を与えてしまいます。でも、それは、その時の状態を表...
心の歴史-分かったこと

強い心・弱い心

●「もっと、強い心になりたい」 ●「自分の心は、なんでこんなに弱いのだろう・・・」私たちは、悩み苦しんでいるときに、こんなフレーズを思い浮かべることは多いと思います。でも、あたかも解決の目標を示しているように錯覚させてしまうこのフレーズが、...
心の歴史-開放編

多くの人と接すること

自分に独特な「他人の言葉や行動、出来事に対する習慣的な反応」に気づき始めたら、多くの人たちと接することは、きっと、何かの助けになると思います。私は、「他人の為に生きよう」と決意して初めたボランティア相談員になるための研修活動のおかげで、私は...
心の歴史-どん底編

どんな状態だったかというと・・・(その3)

言葉で表現することが苦手な人は、症状や問題行動が表れやすい傾向があるという見方があります。しかし、当時の私は「心理の世界」と無縁でした。また、症状による苦しみの真っ只中にいた私には、『この症状こそが問題だ』という問題意識は、実に正しい認識の...
心の歴史-どん底編

どんな状態だったかというと・・・(その2)

それまでは、スポーツしたり、お酒を飲んで騒いだりすることが好きだったので、『心臓病?』という不安に、私の楽しみの全てを取り上げられてしまったような気がしました。気持ちの変化が先か、体調の変化が先かということは、今から考えると、「やっぱり、気...
トピックス

お兄ちゃん、お姉ちゃん

2人以上の兄弟のときに、例えば、「お兄ちゃんだから、我慢しなさい」って、言ってしまいがちではないでしょうか?「お兄ちゃんだから我慢しなさい」と同じような感じで、「お兄ちゃんなんだから、年下の子には優しくしてあげないとダメでしょ!」とかいう言...
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