去年(2010年)の夏、終業式を終えて帰ってきた、小学校2年生の長男が、私に言いました。
「夏休みの目標はね・・・、苦手な勉強を一所懸命に勉強して、苦手じゃなくすこと」
驚きました。
まだ、小学校2年です。
そんなに難しい勉強をしていません。
家で「勉強しろ」「苦手教科をなくせ」なんてことは一切言っていません。
だから、のんびりやっていれば良いと思っています。
私は言いました。
「『嫌なことをやる』って目標が続くと思うか・・・?」
今の教育社会における入試制度では、「苦手克服」は直面せざるを得ない課題になっています。
だから、入試のときには必要最小限の苦手克服をやったら良いと思います。
でも、入試にに直面する前は、『好きなことが、もっと好きになる』って感じのフォローしたいと思っています。
あんまり学校で変なことを教えないで欲しい・・・。
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